神奈川県建設労働組合連合会

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11月13日、神建連と逗葉建設、神奈川土建鎌倉逗子葉山支部は逗子市の桐ヶ谷市長と公契約条例制定に向けた懇談を行いました。懇談は逗葉建設組合の組合員でもある匂坂市会議員（現副議長）の計らいで実施することが出来ました。

　組合側から、公契約条例の内容と全国の実施状況および条例の必要性について説明を行い、市長の見解を含め討議を行いました。

　市長は公契約条例について一定の理解を示し、「市として特段問題はないと思うが、行政、事業者が実務的な負担にならないようにすることが必要」との見解がしめされました。懇談には、管財契約課の西之原課長も同席し、市の公共工事の契約状況についての説明もあり、引き続き単価を含め協議を進めていくこととなりました。