神奈川県建設労働組合連合会

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運動への情熱注いだ70年 歴史に確信もち前進を

2025年3月4日

記念式典・祝賀会を開催 より強い組織になること約束

来賓と役員で元気よく鏡開き さらなる前進を誓って

 神奈川県建設労働組合連合会は2月4日、結成70周年にあたり記念式典・祝賀会を、ローズホテル横浜にて開催しました。全建総連から鈴木貴雄中央執行委員長をはじめ、来賓64人、役員・組合員など総勢253人が参加しました。

 神建連を代表して菅野会長があいさつに立ち、「昨年は持続可能な建設業を目指す100万人署名に取り組み、神奈川でも10万筆を超える到達を得て、担い手3法が改正された。これを意味あるものにするにはさらなる闘いが必要。組織拡大では2%実増を目指し運動をしている。みなさんの協力をお願いしたい」と呼びかけました。
 来賓の全建総連鈴木中央執行委員長、神奈川県労働組合総連合の住谷和典議長、神奈川県産業労働局の塚本俊治労働部長から祝辞をいただきました。公明党、立憲民主党、日本共産党、社会民主党の各政党代表にも祝辞をいただきました。
 天野書記長が70年の歩みを振り返り、「歴史に確信を持ち次の10年も前進していく」と決意を表明しました。歴代会長・副会長・書記長の紹介に続き、組織の発展に貢献した60人の方々を功労者として表彰。この10年で組織を実増させた17組合・支部の奮闘を称え、表彰しました。

組織発展に貢献された功労者の皆さん

 祝賀会はサックス4重奏で華々しく開会。鏡開きのあと、今井副会長が「神建連は皆さまとともに仲間を増やし、建設業者の命と暮らしを守るため、より強い組織になることを約束し」と力強く乾杯がされました。全建総連の仲間をはじめ、来賓から祝辞をいただきました。最後は伊藤副会長の手締めにより、盛大な祝賀会・式典が幕を閉じました。

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