神奈川県建設労働組合連合会

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「湘北初のリモート会議」厚木建築職組合

2020年7月7日

 厚木建築では、新型コロナウイルスの影響で会議が開けなくなってからも、組合長、書記長、事務局が月1回集まって話し合いの場を持っていました。四役でもLINEのグループを作り、グループトークを使って報告、連絡、相談のやりとりはしていました。

 6月に行われた「国保説明会」や「神建連定期大会」のリモート開催を参考に「うちでも四役会議をリモートでやってみよう」ということになりました。「ノリと勢い」もありました。

 リモート会議の方法は、すでに四役でのLINEグループができていたので「ビデオ通話」の機能を使うことにしました。

 当日は会議を始める前の準備段階で、なかなか思うようにつながらず1時間くらい悪戦苦闘。つながらなかった原因は事務所のインターネット回線のスピードが遅かったためだと判明し、岩崎書記長のタブレットを使って事務所に5人、自宅に4人という状況で会議を始めることができました。

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 岩崎書記長は「簡単に始められると思っていたので、何のテストもせずに当日を迎えてしまったことが良くなかった」と振り返ります。この先、第2波があることも予想され、リモート会議ができるようになっておくことは「組合にとってメリットになるのではないか」と話してくれました。

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