神奈川県建設労働組合連合会

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逗子市桐ヶ谷市長と政策協定 市長「次期は要求実現にこたえたい」

2022年12月5日

 12月4日告示、11日投開票される逗子市長選挙に向け、現職の桐ケ谷覚市長と逗子葉山建設組合、神奈川土建鎌倉逗子葉山支部の間で、「政策協定」が締結されました。

 締結式には桐ケ谷市長はじめ、逗葉建設からは、市会議員でもある匂坂副組合長(写真右)、神奈川土建鎌倉逗子葉山支部から菅原委員長(右から2人目)、千葉副委員長(写真左)、猿渡書記長が参加。県連からは菅野会長(左から2人目)、仙田書記長が立ち合いました。

桐ヶ谷市長(中央)と政策協定を締結

 政策協定は、①地域建設業の振興と後継者育成の推進、②住宅リフォーム、耐震改修事業の推進、③公契約条例の制定、④空き家対策での地元業者の活用、⑤建設国保の育成などがその内容です。

 懇談の中で桐ケ谷市長は、「一期目の4年間、財政再建を優先して十分な対策はできなかったが、次期はぜひそれぞれの要求実現に応えたい。住宅リフォーム助成については、次々年度予算編成に組まれるような懇談を設定したい」と展望を語りました。組合からは建材高騰、遅延に苦しむ仲間の実態を報告し対策を求めました。

 選挙にむけ神建連は、桐ケ谷市長再選の支援を10月28日の執行委員会で決めました。

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