神奈川県建設労働組合連合会

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平塚市と協定むすび、自治会単位で防災対策

2015年8月29日

654-1 8月21日、平塚市と神奈川土建平塚支部・湘央建設組合との「災害時における応急復旧等の協力に関する協定」の調印式が平塚市役所にて行われました。写真=協定書を手にする小川執行委員長(平塚支部)、向組合長(湘央建設)

 2013年10月に神奈川土建平塚支部と湘央建設組合は、伊勢原市と三者協定で「災害時協定」を締結し、平塚市に対しても平塚地域社保協の対市交渉の要望の中で、防災協定を締結するよう申し入れ、懇談を進めてきました。

 平塚市との協定は、神奈川土建平塚支部と、湘建設組合がそれぞれ平塚市と協定を締結し、協定書の中に「地元自治会からの要請による地域の防災訓練に参加し、機材の貸し出し及び指導に務めるとする」と記され、自治会単位で組合が防災対策に関わる内容が具体的に盛り込まれたものとなりました。

 8月29日には、自治会防災訓練に協定締結後初めて両組合・支部が参加し、チェーンソーの実演等を行いました。

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