関西アスベスト訴訟は、来年1月22日に大阪地裁、つづく1月29日に京都地裁で判決がだされます。連続勝利を勝ち取り、勝利判決の力で政治解決への道を開こう、と11月19日、衆議院議員会館で集会が開かれ300人を超える参加者が集まりました。集会には超党派の国会議員と秘書が参加しそれぞれ解決にむけ奮闘する決意が語られました。
終了後、早期解決を求める国会議員賛同署名を広げるための議員要請行動を行ないました。
東京高裁前宣伝 署名・ハガキ提出し訴え
首都圏原告団は、11月12日、2回目となる東京高裁前で宣伝行動に取り組み裁判長に原告本人尋問実施の決断を求めました。宣伝終了後、第5民事部に累計約75万筆の公正判決要請署名と累計2542枚の要請ハガキを提出し、参加者がそれぞれ思いを訴えました。
行動には神奈川原告3人、東京原告6人、千葉原告1人、弁護団、神奈川労連、全労連、国土交通労組4人、首都圏建設組合5人の計22人が参加しました。
写真＝会場いっぱいとなった院内集会
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