神奈川県建設労働組合連合会

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「補償基金の早期創設を」紹介議員へ建設アスベスト請願署名を託す

2016年1月28日

 全建総連は1月27日、建設アスベスト国会請願署名提出院内集会を行い、21県連・組合から207人、支援団体や弁護団を含めると280人の参加がありました。集会には衆・参議院の紹介議員41人が集まり、国会議員本人には全建総連の三浦執行委員長と各県連・組合代表者から地元請願署名が手渡されました。手渡された後には、国会議員一人ひとりから、救済に向けた決意を含めたあいさつをいただきました。

 当日は午前と午後に本会議があり、残念ながら国会議員本人が参加されなかった代理(秘書)も47人の参加もありました。代理(秘書)の参加については後日、地元請願署名を議員室に届けることが司会の田久労働対策部長から伝えられました。

 行動提起をした清水書記次長から、建設アスベスト請願署名目標200万筆、国会請願署名提出紹介議員の全国会議員の過半数の獲得が示されました。

 勝野書記長の閉会あいさつで、一層の請願署名と紹介議員獲得取り組みの訴えがありました。

重大な局面「アスベスト署名の推進を」

(1)目標と到達
 2月24日の集約状況は4万筆程度です。神奈川で目標の30万筆(衆・参)をやりきるためには1人6筆が基準です。各組合での集約を強めるようお願いします。

(2)署名の紹介議員の取り付け行動
 各組合・支部の取組みの成果により県内で12人が紹介議員となりました。議員会館での要請と同時に、引き続き地元事務所への要請をお願いします。

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