神奈川県建設労働組合連合会

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まちの救援隊「最善の行動最速に」(川崎建築)

2021年7月2日

 災害時にどのような活動ができるのか、活動の呼びかけをどのようにするのか。実際に大規模災害が起こることを想定し、まちの救助隊も具体的な準備を始めました。

 5月30日、川崎建築労働組合まちの救助隊の研修会を20人の参加で開催しました。

多摩川の現状と対策を学ぶ

 消防署による「救急救命講習」と元国交省職員で川崎区革新懇の中山幸男さんによる「多摩川の現状と対策について」の学習が企画されました。

 コロナの影響で消防署の出張講習は延期となり、研修会自体の延期も議論されました。しかし、これから梅雨や台風などで水害等の災害が発生しやすい季節となるため、「水害についての学習は待ったなし」との判断で開催されました。

 主に川崎市川崎区の多摩川決壊時の危険性や被害について学びました。

 「最悪のことを想定」し、「最善の行動」を「最速」にとる。何事もなければ「あ~良かった」と笑顔で乗り切れる。このような意識の共有が必要です。

 火災保険は床上浸水被害に対応しているかどうかの確認を。行政に対しては、自助・共助・公助の在り方を再度考え、大型事業よりもまずは災害対策を。市民の安全を第一にした政治を呼びかけていくことが必要です。

 まちの救助隊が災害時にどのように連絡をとり、どのような活動を行うか井口隊長から提案がありました。電話だけに頼らず、LINE等のSNSを活用した情報の発信や共有をするための準備と呼びかけを進めています。地域の力になれる組織であっても、連絡の取り方が決まっていなかったり、知識が不足していてはなにもできないかもしれない。まずは「できることをやる!」ための準備をしていきます。

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