神奈川県建設労働組合連合会

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第41回住宅デー「地域住民とともに多彩な内容で実施」

2018年6月27日

 神奈川県連各組合・支部は6月10日を全県統一開催日とし、第41回住宅デーを開催。全県180会場で、地域住民の要求にこたえ、住宅相談会、包丁研ぎやまな板削り、子ども向け工作教室など、多彩な取り組みを行ないました。

神奈川土建「住宅相談で塗装工事の見積り依頼も」

 神奈川土建横浜緑支部では、7会場で住宅デーを開催しました。
 桜台公園は、奈良若草台分会、青葉台分会、藤が丘分会が合同で、スーパーボールすくい、焼き鳥、カキ氷なども準備して、お客さんに備えました。さらに、昨年、包丁研ぎやまな板削りに来ていただいた方にご案内の通知も出しました。

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 嶮山(けんざん)公園では、美しが丘分会と市ヶ尾分会が合同で開催しました。参加した組合員の職種、氏名を記入して、住宅相談にも対応しました。近所の子どもたちが、スーパーボールすくいに挑戦し、くじ引きに夢中になっていました。

 大場かやの木公園はあざみ野分会で単独開催しました。近所でマリーゴールドの鉢を参加者にプレゼントし、スイカ割を開催して、おいしいスイカを提供しました。さらに、自由工作で好きなものを作成するなど子どもたちが楽しめる場を提供していました。

 他にも金魚すくい、近所の農家が獲りたての新鮮な野菜を即売していました。近所の子ども会と自治会の回覧板で申し入れをして、毎年取り組んでいる成果です。もちろん、住宅相談にも取り組み、塗装工事見積りなどがありました。

建設横浜「工作を楽しむ子どもたち」

 今年も保土ヶ谷西支部は、事務所で6月10日に開催しました。
 開催日は町内の橘樹神社例大祭と重なり、商店街の通りが露店で埋め尽くされて、人もいっぱいでした。開始時間になっても来場者の出足が鈍く、どうなるか心配されました。

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 青年部の若い世代が中心となって開催し、今回のリーダーの佐藤平民部長がピンクウサギの着ぐるみを着て、孤軍奮闘して呼び込み、徐々に人も流れてきました。

 木工教室は椅子・スライド本立て、左官はモルタル塗り、なんでも電池、畳コースター、カンナ削り、丸太切りと賑わってきました。

 カンナ削りでは、女の子が楽しそうに何度も繰り返し木を削り、カンナくずを不思議そうに見ていた笑顔が可愛かったです。組合員の幸松さんが孫娘を見るように優しく見つめていたのは、微笑ましい光景でした。木工の椅子作りで、夢中になっていたお母さんと娘さんも無事、完成させました。あいにく天気は、雨模様で早めに終了時間となりました。

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