神奈川県建設労働組合連合会

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「4社とパートナーシップ協約締結」県内企業懇談に取り組む

2018年12月6日

神建連は、11月5日を中心に県内建設企業11社との懇談を実施、馬淵建設、小俣組、三木組、紅梅組の4社とパートナーシップ協約を締結しました。

 協約書は4項目(法令遵守と処遇改善の推進、作業環境の改善、建退共の適用・普及、地域建設業の安定、拡大の相互支援)で、組合、企業双方の代表者名で取り交わしました。

 懇談では、建設キャリアアップシステム、労働者供給事業など組合の活動に企業の関心が集まり対話が進みました。

 人手不足の問題では「鉄筋工が足りない」という声がいくつかの企業から寄せられ、入札制度でも「横浜市のくじ引き入札をやめてほしい」「積算をしっかりしてほしい」などの意見が出されました。労働者供給事業では「労働者が不足する状況があればお付き合いしたい(馬淵建設)」、「協力会社に情報提供するので資料を郵送してほしい(大洋建設)」など具体的な反応もありました。

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