神奈川県建設労働組合連合会

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「河川敷に建設産廃残念」相模川クリーン作戦に参加(相模中央建設組合)

2019年6月16日

6月2日、相模中央建設組合壮年部は「相模川クリーン作戦」に参加しました。「相模川を愛する会」が主催し、相模川沿岸の5地区9会場で、河川敷のボランティア清掃を年2回実施しており、今年で36年を迎えます。

 今回は高田橋会場へ行きました。組合のハッピに着替え、主催者が準備した軍手やゴミ取りトング、ゴミ袋などを手に清掃活動に出かけます。河川敷は、思いのほか綺麗で特に目立ったゴミが無く、長年のボランティア活動の成果でもあるようです。

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 目立たない草むらの方へ向かうと、タバコの吸い殻、空き缶、紙くず、謎の薬殻、バーベキューの網、クーラーボックス、お盆等々、結構な量のゴミを回収。気になったのがタイル片やコンクリート魂などの建設廃材です。産廃の法改正は進んでいますが、守られていない現状を見てしまい、建設に携わる者として、非常に残念に思いました。

 参加者は年々増加し、今年も1268人が参加、全会場で約2トンものゴミが集まったとのこと。組合としても初めてのボランティア活動でしたが、参加したことにより日ごろからゴミ投棄をしない、させない、環境づくりに取り組んでいきたいと改めて思いました。

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