神奈川県建設労働組合連合会

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「支部50周年記念式典を開催  半世紀を節目にさらなる発展を決意」 神奈川土建横浜支部(わが組合紹介 No.18)

2022年10月5日

 1972年9月に神奈川土建が結成され50年がたちました。横浜支部も当時、川崎・横浜支部として誕生し、その翌年くらいに単独の横浜支部になったようです。当時の人数は226人、現在は約6倍の1387人に。

支部50周年記念式典で榎副委員長の団結ガンバロー

 横浜緑支部、横浜鶴見支部が横浜支部から旅立って、この人数を維持できているのは悪くないと思っていますが、あと2回程は新しい支部を立ち上げないといけないのが宿題ですかね。

 支部はいま3階建ての事務所です。知ってるかぎりの一番古い事務所は新羽町にあったと聞いています。外壁がトタンで、平屋の貸家の二部屋をぶち抜いて使っていたようですが、手狭になって樽町に木造二階立てを作ったそうです。

あいさつする髙橋実行委員長

 当時の建物は1階が飲み屋さんで2階の半分が歯科技師さんの工場で、残りの半分を事務所としていました。最初に歯科技師さんが出て、2階全部が事務所になり、数年後に飲み屋さんも出て1階が駐車場としても使えるようになり全部が支部事務所になったという歴史があります。

 そんな横浜支部は7月24日、新横浜プリンスホテルにて総勢183人で50周年記念式典と祝賀パーティーを開催しました。

 各分会から実行委員を選出し、約1年かけて準備をすすめました。式典チームは支部四役が、祝賀会チームは後継者策委員会が、記念誌制作委員会は支部のレジェンド的な人達でそれぞれ会議を開き、そこで決めた事を全体の実行委員会でまとめました。この3つのチームに分けて準備をするという方法は、なかなか良かったと思います。

 式典が滞りなく終わり、祝賀会のオープニングは後継者対策委員のメンバーを中心にクラッカーと、くもの巣(?)でスタートの合図をし、パーティーが始まった感が出たと思います。後半のパフォーマンスの「中国ゴマ」も迫力が有って良かったですね。最後は榎副委員長の団結ガンバローでこの会を締めくくりました。

 難しい課題が山積していますが、この半世紀を節目に、横浜支部はこれからの10年、20年と更なる発展を目指す決意を新たにしました。

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