神奈川県建設労働組合連合会

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三浦建設「熱気あふれる夏祭りで伝統守り伝える」

2015年8月20日

654-2 三浦市最大の夏祭りである海の守り神「海南神社夏の例大祭」が8月18日、19日の2日間盛大に行われ、多くの市民が参加しました。神輿(みこし)の担ぎ手として組合員やその家族等多数が参加して大活躍でした。

 神輿の奉還を見ようと神社境内は人でうまり、身動きが取れないほど。神社では、神輿の奉還をうながす「迎え獅子」が行われるなど熱気に包まれました。注目を集めたのが、神輿を先導する木遣(きやり)師の人たちで、木遣りに合わせながら獅子と神輿が激しく動きあうと周囲を囲んだ見物客から大きな粕手と歓声が沸きあがり祭りは最高潮に達しました。

その中で若手の木遺師として木遣りを披露した当組合員の北條伸司さんは、家業のかたわら木遣師の後継者の育成にも熱心で、地元の祭りには欠かせない存在で、夏本番を迎え、出番が益々多くなりそうです。

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