神奈川県建設労働組合連合会

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　8月8日、建設プラザにて、全建総連リフォーム協会（略称「全リ協」）登録説明会が開催され、100人を超える組合員が参加しました。

　国はリフォームビジネスを成長産業と位置付け「住宅リフォーム事業者団体登録制度」を創設しましたが、そこには大企業のリフォーム進出を促し、従来リフォーム市場の主役であった小零細業者（工務店等）をその支配下に組み込み、リフォーム事業者を整理・淘汰するというねらいがあります。

　こうした国の動きに対応し、地域で頑張る仲間の職域を守るため、神建連では全リ協に参加し、仲間の登録を推進する体制を整えています。異業種からのリフォーム市場への参入が相次ぎ競争が激化する中で、私たちは常に消費者の立場と目線に立った地域の事業者として、誠実な対応と高い施工能力を発揮していくことが求められています。

　全リ協神奈川に結集し、学習・スキルアップを図り、「信頼され、選ばれる事業者」を目指しましょう。